能楽覚書

喜多流能楽師 故 長田驍師 講演会記録

2022年10月17日に、名古屋演劇鑑賞会マチネの会の皆様の協力のもとシテ方能楽師 長田驍 師の講演会を開催しました。 20221017長田驍師講演会チラシ(写真) 喜多流 十四世 喜多六平太の最後の...
能楽現代語台本

能「咸陽宮(かんようきゅう)」現代語台本

能「咸陽宮」 能・狂言の演目の中身を知りたい方のために、作品を、現代語で、短く脚色して、ラジオドラマ風に仕立てました。作品全体をわかりやすくするにあたって、謡本(うたいぼん)など元の台本にはないセリフ...
世阿弥の流儀

世阿弥の時代の「シテ」は、役者(actor)のことだった!?

能や狂言については、独特の用語が用いられることが多いため、難しく感じられるかもしれません。 今回は、その中でも、配役に関わる用語[シテ・ワキ・ツレ・トモ・子方・アイ]について考えてみました!   シテ...
名所旧跡

観世稲荷社 :世阿弥が住んでいた場所

観世稲荷社 京都市上京区大宮通今出川上ル観世町にある京都市立西陣中央小学校の片隅に、観世稲荷社 がお祀りされています。 今出川大宮というバス停近くの西陣中央小学校に、観世稲荷社の由緒を記した掲示板をみ...
鑑賞ナビ

能『鈿女(うずめ)』:椿大神社の祭礼の日に、天鈿女命の神霊が神楽を舞う!

能『鈿女(うずめ)』を鑑賞したのは令和2年の4月11日のことでした。 当日になって三重県にも緊急事態宣言が発令されましたが、椿大神社の春季大祭の他の予定は中止となったものの、能『鈿女』は、新型コロナウ...
名所旧跡

椿大神社:4/11春の大祭で能『鈿女(うずめ)』が奉納されました。

椿大神社(つばきおおかみやしろ)は、三重県鈴鹿市山本町に鎮座する猿田彦神社の総本宮。毎年春の大祭の4月11日に椿宮神事能として能『鈿女(うずめ)』が奉納されます。今年は当日11日の朝に、三重県にも緊急...
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